キャバクラで、一人でお酒を飲むということはありえません。
必ず、隣にはキャバクラ嬢がいるということになります。
しかし、お店には多くのキャバクラ嬢がいて、どのキャバクラ嬢が隣に座るかというのは、分かりません。
そこでお客としては、「指名」をします。
お客としても、自分の気に入らないキャバクラ嬢と話すよりは、
自分のお気に入りのキャバクラ嬢と話したほうが、気分もいいですからね。
最初にそのキャバクラを訪れる場合には、他のキャバクラから移籍してきたキャバクラ嬢がいる場合は別ですが、
基本的には全てのキャバクラ嬢が初対面となります。
また、知り合いがキャバ嬢という場合も、初対面ではありません。
キャバクラによっては、何十人もキャバクラ嬢が在籍している場合があります。
そうなると、かなり選ぶのは難しいですよね。
そういった場合、2つの方法でキャバクラ嬢が選ばれます。

1つ目は、お客様の好みのタイプを直接聞いてくれる場合です。
多くのマネージャーが、この方法を採用しています。
自分の好みはっきりさせれば、大きなはずれはありません。
2つ目は、なんとなくの勘や、当店のおすすめホステスを選ぶというものです。
これは、特に熟練のマネージャーが行う手法です。
この方法でも、不思議とお気に入りのキャバクラ嬢が来るから不思議ですね。
そうして、キャバクラ嬢が隣に座って、普通に会話をして、
気に入れば「場内指名」といって、ここにいて欲しいことを伝えます。
場内指名というのは、いわばお試しの指名のようなものです。
お試しとはいえ、指名は指名ですから、そのキャバクラ嬢がそばから移動することはありません。

もし気に入らなければ、最初の来店の際には時間ごとで女性が交換します。
どうしても合わない場合には、それを待たずに「チェンジ」することも可能です。
ただしその場合には、キャバクラ嬢のいる前で直接言わず、マネージャーにそれとなく伝えてください。
ジェスチャーでもいいでしょう。
チェンジの際には、通常料金はかかりません。
もちろん、最初から目当てのキャバクラ嬢の目星をつけている場合には、
最初の来店であってもいきなり指名してかまいません。
ただしその場合には、「場内指名」ではなく「本指名」となります。
場内指名であろうと本指名であろうと、お客にとっては大した違いはありません。
しかし、キャバクラ嬢にとっては大きく異なります。
本指名のほうが給料に多く反映されるのですから。

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